寒い日々が続きます

久しぶりの更新です。

入学から2年が経とうとしている今日この頃。
サークル活動に熱中しすぎて進級も危うい状態となっています。
サークル活動に週6で時間を奪われてきた中で勉強との両立が不可能だと気付いたとき、責任ある立場に就いていたので辞められるわけもなくずるずるとやってきまして、つい最近解放されたのでした。

不可抗力だったといえばそれまでですが、自分の能力を見極めずに色々なことに手を出してしまったツケを払わなければならないときが迫っているのかもしれません。自分の能力を生かすためにはどのような姿勢で臨むべきか、どのような生活スタイルが適しているか、よく分かりました。今後はサークル活動から足を洗い、これからは学問を真剣に学ぼうという所存です。

最近、思うことは前に立つ人というのは、批判の矢面に立たされるということです。どんな人間にだって多少なりとも敵が存在するため前に立つということはそういった人に対峙してうまく向き合う必要が生じるのです。ここでまず拒絶する、あるいはアドバイス(もとい要望でしょうか)に沿うように努力する(傀儡とか操り人形といわれるやつです)、あるいは自分の考えに沿うアドバイスであれば適宜吸収して活用する、の3つの対応が生まれると思います。2つ目、3つ目の対応を採用したいと思っても吸収したことを生かす方法が分からなければやはりそれは不可能になります。するとなんと、実質拒絶していることになるわけですね。

自分の意見やポリシーを持つことは当然のこととは思いますがその上で、前に立つ人は全ての意見を聞き入れる度量と、採用したいと思ったアドバイスを生かすことが『出来ること』が求められるのかな、と思います。良い経験になったと信じてまた前を向いて過ごして行くことにします。